猫のご飯、昔と今
僕が未だ小学生の頃、今から50年ほど前の時代は猫のご飯といえば「猫まんま」が当たり前で人間が食べるご飯と同じご飯にかつおを掛けて更に醤油も掛けた物、これが昔の「猫まんま」で昔我が家で飼っていた猫はみんなこれを与えていました。
これがベースで人間の晩御飯が魚料理の時には食べ残した魚の骨や煮つけた残りを残ったダシも掛けてよくあげていました。この時は猫の目の輝きがいつもとは全く違ってあげる前からニャアニャアと足にまとわりつき、あげた途端に無我夢中で必死に食べていましたね。
それが現代ではこの様な人間の食べる物は猫にはご法度でキャットフードしか猫には与えてはいけないというのが今の猫のご飯のスタイルです。ではこのキャットフードは何を選べば良いのか?
ホームセンターの猫コーナーなんかに行くと猫のキャットフードで溢れています。カリカリと呼ばれるドライタイプに肉や魚がミート状になっているウェットタイプにスープ状の物やスナックタイプや煮干しの様な物もあります。
パト・サキ・ヤンの飼い主
カリカリと呼ばれるドライタイプだけでも膨大な種類がある
始めてホームセンターの猫コーナーに行った時は驚きました。とにかく周辺はキャットフードで溢れています。その中からカリカリのコーナーに行くとこれまた沢山の種類が置いてあります。その時に見つけた銘柄は
これだけ有りました!
ではこの中から何を基準に我が家の猫に適したキャットフードを選べば良いのか?次の章では僕が選んだ基準についてご説明したいと思います。
カリカリを選んだ基準
なのでここでは主に成分について分析していきたいと思います。
カリカリ(キャットフード)は価格・成分・容量等3つの様々な要因から選ぶ基準になると思いますが正直この3つの要因それぞれが大事なのでこの中から一つに絞るのはとても難しいのですが、優先順位で選べば成分と思います。
まず外せないのは成分で何といってもこれは猫の健康に直結するので